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連携活動
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横浜吉田中学校との 多文化共生プログラム
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2018年度活動報告

プロジェクトの目的

2018年度は以下の3つの目的のもとプロジェクトを実施しました。

①横浜吉田中学校の生徒がDST作成を通し、自己理解および他者理解を深め、自己表現する機会を持ち、学習や学校生活に自信を持って取り組んでいけるようになるための支援をする。

②留学生を含む横浜国立大学の学生が地域の中学生のDST作成を支援する活動を通し、地域に目を向け、地域社会に関われるようになる。

③中学・大学という教育現場にあるリソースを融合させ、中学生および大学生の多文化理解・国際理解を促し、グローバル人材の育成に貢献する。

プロジェクト参加者

横浜吉田中学校の日本人生徒および外国につながる生徒8名がDST作品を作りました。また、サポーターとして横浜国立大学の日本人学生3名と留学生9名が参加しました。プロジェクトの企画と実施は、横浜国立大学教員と横浜吉田中学校教員が担当しました。

プロジェクト概要

プレセミナーを含む4回の活動を行いました。

事前研修

プロジェクトに参加するサポーターが、横浜吉田中学校の状況、DSTプロジェクト活動の流れ、DST制作方法について研修を受け、プロジェクトに参加する際の心構えについて話し合いました。

DST活動1回目

ボールを使ったアイスブレイクや自己紹介など参加者がお互いを知るための活動をしたあと、DST作品のサンプルを視聴し、それぞれの生徒が話したいトピックを選び、簡単な絵コンテを作成しました。

DST活動2回目

DST作品に使いたい写真を生徒たちに持ち寄ってもらい、詳細な絵コンテを作成しました。ナレーション(作文)を完成させたあと、録音作業をしました。

DST活動3回目

iMovie(iPad)を使って、編集作業をし、できあがった作品の鑑賞会をしました。横浜吉田中学校の校長先生、教員、生徒の保護者の方も参加しました。

DSTプロジェクトを終えて

今回は今までより規模を小さくして実施しましたが、新たに日本人の生徒も参加し、活発な交流が生まれました。

中学生のほとんどが「とても楽しかった」「また参加したい」と終了後のアンケートに回答していて、サポーター役の大学生と一緒に作品を作り上げた達成感が感じられました。また、大学生からは今まで知らなかった外国につながる中学生の存在や彼らが直面している悩みに触れることができ有意義な経験だったという感想が寄せられました。

横浜吉田中学校では、DSTプロジェクトで8名の生徒が作成した作品を各教室で2学年の生徒全員に見せ感想について話し合うという多文化共生活動も実施されました。

2018年度プロジェクトメンバー

  • 半沢千絵美(統括:国際戦略推進機構 日本語教育部)
  • 寺尾綾(ファシリテーター:国際戦略推進機構)
  • 樋口万喜子・長嶺倫子・西山陽子(国際戦略推進機構)

(文責:国際戦略推進機構 日本語教育部 半沢千絵美)