>
新着情報
>

シンガポール訪問研修を行いました。

国際社会科学府国際経済法学専攻の博士課程後期、および博士課程前期の学生が、2019年10月に椛島洋美教授とともにシンガポールを訪問し、シンガポールにおける移民政策の現状について聴き取り調査を行いました。

シンガポールは、日本と同様に少子高齢社会が急激に進み、海外からの労働者に依存するようになってきましたが、最近シンガポール国民に対して行われた調査によれば、約87%の人が、移民労働者の社会統合が十分でないと感じています。また、住み込みの家事労働者や建設作業員の人権侵害についても多数報告されています。

調査では、シンガポール国立大学社会学部のTan Ern Ser准教授を訪問して、今日の状況と社会政策について質問をしたほか、シンガポール国内の大学で学位を取り、現在はシンガポール国内で働いている元留学生や、フィリピン人労働者、バングラデシュ人労働者に生活実態と社会との関わりについて聴き取りを行いました。