横浜吉田中学校との
多文化共生プログラム

背景・目的

外国人集住地域にある横浜吉田中学校は横浜市内で最も多くの外国人生徒が通う中学校です。全生徒の半数近くが外国につながる子供達で、そのうち7割が中国語を母語としています。国際教室での日本語指導が行われていますが、毎年20名以上の日本語が話せない生徒が編入してくるため、指導時間には限りがあり、日本語指導および学力の向上が課題となっています。

横浜吉田中学校では、多様な背景を持つ生徒達がお互いを理解できるように中国語学習等の多文化共生プログラムを実施していますが、横浜吉田中DSTプロジェクトは横浜吉田中学校の多文化共生プログラムと連携して実施した横浜吉田中学校と横浜国立大学の協働プロジェクトです。

具体的な活動内容としては、DST(デジタル・ストーリーテリング)という、参加者間の対話を通して写真や動画を用いてショートムービーを作成し、作品を共有することで自己・他者理解を深めるワークショップ形式の活動を行っています。DTSという手法は、1990年代に市民活動の一つの形式としてアメリカで始まりました。